ベースクッキーは何枚入り？１袋や１食分の量も解説

この記事ではベースクッキー１袋に含まれるクッキーの枚数、量を解説しています。

またベースクッキー１食分はどの程度の量になるのかをあわせて解説します。

結論から言えば、ベースクッキー1袋の枚数や１食分の量については次のようなことが言えます。

ベースクッキーは１袋何枚入り？

ベースクッキーが１袋に何枚入っているのか・・？

詳しい解説は不要ですね。
次の画像はベースクッキーさつまいも味を１袋開封した画像です。

今回開封したベースクッキーさつまいも味には合計で17枚のクッキーが封入されていることがわかりました。

次にベースクッキーココナッツ味を開封し、数を数えていきましょう。

今回開封したベースクッキーココナッツ味には16枚のクッキーと少しの破片が入っていることがわかりますね。

これらのことから、ベースクッキー1袋は16～17枚入りであることがわかりますね。

ベースクッキー１袋は何ｇのクッキーが入っているのか？

次にベースクッキーの重さを測ってみましょう。

先ほど開封したベースクッキーさつまいも味の重さは次の画像のとおりです。

今回開封したベースクッキー１袋には、37gのクッキーが入っていることがわかりました。

ちなみにベースクッキー１枚あたりの重さを測定すると次のようになりました。

ご覧の通り、ベースクッキー１枚あたりの重さは2.2gとなっています（1枚当たり多少の誤差はあります）。

ベースクッキー1食分の量は、公式サイトによると4袋

次にベースクッキー1食分の量がどのくらいになるのかを見ていきましょう。

ベースフード公式HPによると、ベースクッキー1食分はベースフード公式4袋に相当するようです。

ベースフードは1食*あたりで、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、全ての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含んでおります。

* BASE PASTAは1袋で1食、BASE BREADは2袋で1食、BASE Cookiesは4袋で1食

ベースフード公式HP

ベースクッキー4袋分が1食分になるという説明は、1日に必要とされるビタミン・ミネラルの１／３がベースクッキー４袋に含まれるから、というのが根拠となっています。

具体的に、ベースクッキーを4袋摂取するとどのような値段・量と栄養状態になるのかを見ていきたいと思います。

ベースクッキー１食分の値段は？

ベースクッキーの値段は購入方法によって幅が大きいのですが、送料・税金込みで概ね次のような値段となっています。

おそらく最も需要が高いであろう公式HPでの購入をベースにして１袋180円で計算すると、ベースクッキー1食分の値段は180円×4＝720円になります。

ベースクッキー１食分の量はものすごいことになる

さてではベースクッキー1食分、つまりベースクッキー４袋分はどの程度の量になるのでしょうか？

画像で見てみましょう。

ベースクッキー４袋分の量は上記画像の通り・・・と言っても少しわかりにくいかもしれませんが、正直とても多いです。

私は朝食にベースクッキーを食べることが多いのですが、１袋でも割とお腹が膨れますし、２袋食べたら「もういいかな」という気分になります。

ベースクッキー１食分はベースクッキー4袋と言いますが、実際のところ１食の代替としてではなく栄養の補助としてベースクッキーを利用されている方の方が多いのではないでしょうか？

ベースクッキー１食分の栄養は？

次にベースクッキー1食分（4袋分）の栄養について解説します。

食品の栄養は五大栄養素と呼ばれる栄養から構成されており、内訳はタンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルです。
これらの五大栄養素をどの程度摂取すればよいかについては、厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準」に掲載されています。

五大栄養素のうち、タンパク質・脂質・糖質はいわゆる「カロリー」となり我々が生きているエネルギー源となります。

残るビタミン・ミネラルは健康に生きていくために必要な栄養素と言って良く、例えばビタミンAが不足すると、夜盲症などの疾病にかかることが知られています。

ここからはベースクッキー１食分の五大栄養素について解説していきますが、まずはベースクッキーに含まれているビタミン・ミネラルから見ていきます。

ベースクッキーのビタミン・ミネラルは厚生労働省の基準値を上回る

最初に、ベースクッキーさつまいも味4袋に含まれるビタミン・ミネラルをグラフ化してみます。

中央の青い丸は厚生労働省が定める数値、オレンジはベースクッキーサツマイモ味を4袋食べた時の栄養素です。

ビタミンB２など一部の栄養素が基準値を下回っていることがわかりますね。

基準値を下回っていることには理由があり、30代男性は全ての年代・性別の中で必要とされるビタミン・ミネラルが多いためですね。
逆に30代男性を除く年代・性別であれば、ベースクッキーさつまいも味4袋の栄養素は全てのビタミン・ミネラルの基準値をクリアしています。

このことから、ベースフード株式会社の言っている「脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む」という文言はほぼ正しいと言って差し支えありません。

ベースクッキーの三大栄養素は不足しがち

先にも述べましたが、五大栄養素のうち我々が生きていくに必要な熱量（カロリー）はとくに三大栄養素と呼ばれ、タンパク質・脂質・糖質からなります。

厚生労働省では三大栄養素それぞれから摂取すべきカロリーの配分（PFCバランス）を公表しており、その内訳は次のようになります。

ではベースクッキーさつまいも味を4袋分摂取した場合のカロリー（糖質・脂質・タンパク質）はどのようになるのでしょうか？

ちなみにベースクッキーさつまいも味を４袋、つまり608kcalを摂取した場合のPFCバランスは次の通りです。

黒い線は厚生労働省が定める各三大栄養素の上限と下限、つまりは黒い線の間にそれぞれの栄養素の数値があればよいのですが、ベースクッキーさつまいも味を４袋摂取すると糖質と脂質は基準外となるのがわかります。

ここでいま一度、ベースフード株式会社が謳う「完全栄養食」の定義を見てみましょう。

1食（4袋）で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む

ベースフード公式HP

ベースフード株式会社の「完全栄養食」には脂質・炭水化物（糖質）が厚生労働省の基準値を満たさないことが示唆されていますが、実際にはタンパク質と炭水化物が不足する結果となりました。

タンパク質と炭水化物が不足する理由もまた、30代男性が全年齢・性別の中で最も必要摂取カロリーの値が大きいからで、その他の年代・性別では炭水化物のみが不足するという結果になります。

そもそも30代男性の１食分の必要カロリーは900kcalとなり、４袋で約600kcalのベースクッキーさつまいも味では何らかの三大栄養素が不足することは明らかなんですけどね。

こうした糖質が少な目のPFCバランスはダイエットにも最適であると言えますが、詳細は別記事にて記載していますのでよろしければ参照をお願い致します。

またベースクッキーの栄養についてさらに深く掘り下げた記事も執筆していますのでご参照ください。

ベースクッキーは何枚入り？１袋や１食分の量も解説のまとめ

ここまで書いた記事をまとめると、ベースクッキーの１袋に封入されている枚数や１食分の量・栄養については次のことが言えます。

ベースクッキーは初回購入時に大きな特典があるため、公式サイトでの購入がおすすめできるのですが、得するベースクッキーの購入方法を知りたい方は読んでください。

なおベースクッキーに関する総合的なレビューや口コミは別記事で書いておりますので、ベースクッキーについてより深く知りたい方は一度読んでいただくことをおすすめしています。